名称 地球温暖化防止対策実施検証事業における全体フレーム設計
対象地域 鹿児島県屋久島地域
作業期間 1999年度
委託元(発注元) (有)フェルナンデ(環境庁・上屋久町)
委託金額 2500万円
調査目的 地球温暖化対策実施検証事業の事業の実績や課題を明らかにしたうえで、温暖化対策としての効果を評価するため温室効果ガスの排出量を推計する
作業体制 (有)パントピアが上屋久町の協力のもと破砕機を用いた木質系廃棄物の循環利用システムを運用、屋久町が廃食用油代替装置を用いた自動車燃料利用システムを運用し、環境自治体会議環境政策研究所が報告書の取りまとめを行った。
調査内容
  • 破砕機を用いた木質系廃棄物の循環利用システムおよび廃食用油代替装置を用いた自動車燃料利用システムの運用実績と課題について取りまとめた。
  • 従来システムと新システムの温室効果ガスの排出量を推計し、削減効果を把握した。また屋久島における削減ポテンシャルや全国類似市町村で実施した場合の効果についても推計した。

成果品及び公表方法

地球温暖化対策実施検証事業報告書
作業担当者 所長 中口毅博、主任研究員 上岡直美