環境自治体会議には、規模も地域性も異なるさまざまな自治体が参加していますが、その共通する目標として以下の取り組みをめざします。
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自治体環境政策の推進
地球環境問題の解決に向けて重要な役割を担うのは、基礎自治体であるという自覚に基づき、
さらなる環境政策の推進を目指すと同時に、全国の自治体に向けて環境政策へのイニシアチブの発揮を呼びかけます。
また環境に関するテーマごとの共通目標を掲げ、各自治体がその達成に向けて取り組むことを目指します。
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環境に関する情報ネットワークづくり
年に一度の総会(毎年5月開催)で、市民、事業者、研究者、行政関係者による活動報告、ディスカッションを行なうほか、
ニュースレターの発行、セミナー等の開催により、環境問題に興味のある人々のネットワークづくりをセクターを越えて促進します。
環境事業の推進
個別自治体の地域資源を生かした、環境政策の策定と実践に取り組みます。また、取り組みから得たデータを共有し合うほか、
自治体間で共通する問題については、個別テーマに基づく専門委員会、部会を設置し、事業実施に向けての調査研究・提言活動を行います。
社会的アピールの場の創出
運営委員会において重要だと認識された個別課題に対しては、環境自治体会議として提言活動を行なうなど、
市町村から社会に対して積極的に働きかける場を創り出します。